平成30年度 要約記筆者 養成講座 受講生募集!!

 

要約筆記 は聞こえの不自由な方に、その場の話をその場で文字にして伝えコミュ二ケーション支援をする活動です。そのために講座では、話の意図を正しくつかみ、速く、読みやすい文章にまとめる技術や対人援助技術を学習します。

 

<募集要項>

受講料: 無料 (テキスト代:3,500円程度 他実費1,000円程度要)

コース : 手書き・パソコン

資 格 : 18歳以上(高校生不可)

 

<お申込み・お問い合わせ>

特定非営利活動法人要約筆記・高知やまもも

TEL: 088-879-5534/842-2519

Mail: youyaku.y@gmail.com

 

平成30年度要約筆記者養成講座 カリキュラム

平成30年5月20(日)~11月18日(日)全29回 毎週日曜日

(8月12日を除く)

会場 高知市障害者福祉センター  高知市旭町2丁目21-6

回/日 内  容 時間 共通/

コース

1回

5月20日

◆開講式   0.5 共通
◆第1講 聴覚障害者の基礎知識  

1

 聞こえの仕組みと聴覚障害
 聴覚補償

 聴覚障害者のコミュニケーション

2
 

2回

5月27日

 

中途失聴者・難聴者の現状と課題

当事者として

1 共通
◆第2講 要約筆記の基礎知識Ⅰ 
 難聴者運動と要約筆記の歴史
3回

6月3日

 要約筆記事業の位置づけ 1 共通
 通訳としての要約筆記 1
◆第3講  日本語の基礎知識
 日本語の特徴 
4回

6月3日

 日本語の表記

 日本語の語彙と用法

3 共通
5回

6月10日

◆第4講 要約筆記の基礎知識Ⅱ 3 共通
 要約筆記の目的

 要約筆記の三原則

6回

6月17日

 要約筆記の表記 2 共通
 基本的な表記(手書き・PC) 1 コース
7回

6月24日

 基本的な表記(手書き・PC) 3 コース
8回

7月1日

◆第5講 話しことばの基礎知識 

 話しことばと書きことば

3 共通
7月8日  話しことばの特徴と活用 3 共通
10

7月15日

 基本的な要約技術 3 共通
11

7月22日

基本的な表記(手書き・PC) 3 コース
12

7月29日

基本的な要約技術 コース
13

8月5日

◆第6講 社会福祉の基礎知識Ⅰ 3 共通
 日本国憲法と基本的人権の尊重

 社会福祉の理念と歴史

14

8月5日

 復習とまとめ 3 共通
15

8月19日

◆第7講 聴覚障害者運動と手話 2 共通
 ろう運動史・ろう教育史

 手話通訳の理論と実践

 聴覚障害者の社会参加の実情

 コミュニケーション支援の位置づけ

1
16

8月26日

◆第8講 社会福祉の基礎知識Ⅱ 3  

共通

 障害者福祉の概要と施策の現状

 聴覚障害者の福祉施策の現状

 障害者権利条約 

17

9月2日

◆第9講 伝達の学習    テキスト下 3  

共通

 コミュニケーションの基礎理論

 情報保障の基礎理論

 伝達実践技術実習

18

9月9日

 伝達実践技術実習 共通
◆第10講 要約の学習 2  

共通

要約の定義と意味
19

9月16日

 情報伝達における要約

 要約技術実習

3 共通
20回(土)

9月22日

◆第11講 チームワーク 3 コース
使用機器およびネットワーク

 各担当の役割

21

9月30日

 交代の意味と方法

 チームでの動き方

3 コース
2210月7日  チームワークの技術 3 コース
23

10月14日

◆第12講 ノートテイク  

3

 

コース

ノートテイクの方法

 目的に応じた書き方

24

10月21日

 場面対応

 利用者のニーズへの対応

 

3

 

コース

25

10月28日

 ノートテイクの技術 3 コース
26

11月4日

 

◆第13講 対人援助 1 共通
 中途失聴者・難聴者の臨床心理
カウンセリングの基礎理論

対人援助の基礎知識

 観察技術

2
27

11月11日

◆第14講 要約筆記者のあり方  1 共通
 社会福祉従事者としての専門性
 心構えと倫理

 要約筆記者としての専門性

2
28

11月11日

◆第15講 演習 3 コース
 二人書き・連携入力

 現場実習

29

11月18日

◆模擬実習 3 共通
修了式  0.5

 

 

 

30周年記念誌が完成しました。


 平成29年要約筆記高知・やまももは設立30周年を迎える事が出来ました。記念式典も開催しました。また、助成金をいただき記念誌を発行出来ました。長年ご尽力頂いている会員の皆さまのご努力と、各方面で支えて頂いている皆さまのご協力深く感謝いたします。これからもやまももは切磋琢磨していきます。

平成29年度要約筆記者養成講座 カリキュラム

平成29年5月20日(土)~12月9日(土)9:30~12:30 全29回

場所 高知市障害者福祉センター  高知市旭町2丁目21-6

回/日 内  容 時間 共通/

コース

1回

5月20日

◆開講式   0.5 共通
◆第1講 聴覚障害者の基礎知識  

1

 聞こえの仕組みと聴覚障害
 聴覚補償

 聴覚障害者のコミュニケーション

2
 

2回

5月27日

中途失聴者・難聴者の現状と課題

当事者として

1 共通
◆第2講 要約筆記の基礎知識Ⅰ 
 難聴者運動と要約筆記の歴史
3回

6月3日

 要約筆記事業の位置づけ 1 共通
 通訳としての要約筆記 1
◆第3講  日本語の基礎知識
 日本語の特徴 
4回

6月10日

 日本語の表記

 日本語の語彙と用法

3 共通
5回

6月17日

◆第4講 要約筆記の基礎知識Ⅱ 3 共通
 要約筆記の目的

 要約筆記の三原則

6回

6月24日

 要約筆記の表記 2 共通
 基本的な表記(手書き・PC) 1 コース
7回

7月1日

 基本的な表記(手書き・PC) 3 コース
8回

7月8日

基本的な表記(手書き・PC) 3 コース
9回

7月15日

◆第5講 話しことばの基礎知識 

 話しことばと書きことば

3 共通

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やまもも設立30周年記念式典・シンポジウムを開催しました。

平成29年3月11日高知プリンスホテルにて当団体の30周年記念式典・シンポジウムを開催しました。
式典では尾崎正直知事を始め関係団体の皆様にご来賓いただき盛大に行う事が出来ました。
シンポジウムでは「誰もが笑顔で生きるために」~それぞれの立場で考える要約筆記を考える~と題し皆様から貴重な意見をいただきました。
 31年目に向けてやまももはこれかも邁進していきます。
 

要約筆記者 養成講座 受講生募集!

要約筆記 は聞こえの不自由な方に、その場の話をその場で文字にして伝えコミュ二ケーション支援をする活動です。そのために講座では、話の意図を正しくつかみ、速く、読みやすい文章にまとめる技術や対人援助技術を学習します。

 

<募集要項>

会 場: 高知市障害者福祉センター (高知市旭町2丁目21-6)

受講料: 無料 (テキスト代:3,500円程度 他実費1,000円程度要)

コース : 手書き・パソコン   募集人数:30名

資 格 : 18歳以上(高校生不可)

 

<お申込み・お問い合わせ>

特定非営利活動法人要約筆記・高知やまもも

TEL: 088-879-5534/842-2519

Mail: youyaku.y@gmail.com

「記念式典への御寄付をいただきました」

来る3月11日の創立30周年記念式典事業に際し下記の団体様より御寄付を頂戴いたしましたので御報告致します。

・高知県盲ろう者友の会 様 3万円

・高知県手話通訳問題研究会 様 1万円

二団体様ありがとうございました。

周年記念シンポジウムなど現在調整中です。

平素より活動に御理解、御協力頂いております皆様や会員の皆様の御出席をお待ちしております。

30周年記念事業実行委員会より。

遠隔情報保障

第22回全国ボランティアフェスティバル高知(11月23・24日)で高知県ボランティア・NPOセンター様のご協力により、遠隔情報保障の試験運用を実施しました。一般の利用者に向けての試験運用は、初の取り組みです。23日(1日目)スクリーンでも手元でも高知県民文化ホールでの開会式、表彰式でスクリーン投影とともに手元のスマートフォンへの配信を行うことで情報取得の死角を作らない方法を試みました。約20名が利用。休憩時間にはやまももの動画CMも初お披露目をしました。

24日(2日目)屋外の観光地でも分科会「観光ボランティアのおもてなし」で高知城、坂本龍馬生誕地等、移動を伴う観光で遠隔情報保障を行いました。入力者も動画で観光地を巡った気分になり、楽しみながらで入力できたようです。また、この様子は新しい取り組みとして高知新聞社(記事へのリンク)と高知さんさんテレビに取り上げられました。

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公益信託「高知市まちづくりファンド」

公益信託1 公益信託2
この助成金は、高知市を拠点とした高知市民の自主的なまちづくり活動を支援する基金で、2003年5月、「高知市民と行政のパートナーシップのまちづくり条例」に基づき、まちづくり活動団体への助成を目的とし創設されたものです。
助成先は、公開審査会で決定されますが、今年度は7月28日(日)13時から高知市南部健康ふくしセンター2階ホールで開催されました。
助成の透明性の確保とともに、市民同士の交流やまちづくりの学びの場となるように審査会への参加が義務付けられており、プレゼンテーションと活動をまとめた模造紙の作成が必要でした。2~3年前から、申請を考えていた企画は、溝渕会長にプレゼンターをお願いし、審査会にむけて模造紙と発表原稿にあわせたパワーポイントの作成を行い助成申請に挑みました。
今年度の助成申請は8団体。各々の活動を、どのようにまちづくりに役立てていきたいと考えているのか、限られた時間のなかで、どう伝えれば、審査員や参加者に賛同いただけるのかを学べる有意義な審査会でした。
結果は、満場一致での合格。高知市より、30万円成金をいただくことになりました。この助成金で、活動紹介のための新パンフレットとHPに掲載するCM動画を作成します。また、新パンフレットは、関係諸団体と高知市内の医療機関(病院・耳鼻科)に送付する予定です。
聴覚障害者のコミュニケーション手段として、手話よりも多く活用されるのは「筆談・要約筆記」であるとされながら、要約筆記への社会的認知度はまだまだ。
この新パンフレットとCM動画の活用によりPRをして、もっと活動の幅を拡げていきたいものです。

企画担当 門田 民世

切磋琢磨できる場所

今年1月、理事例会の承認を得て「やまもも」に新たな会が発足した。名称は『講師準備会』。

きっかけは、2011年から厚生労働省の委託を受け(社福)聴力障害者文化センターが開催している要約筆記者指導者養成研修(2泊3日・3クール)に、昨年までに3名参加したことからだった。今年も7月から始まり、2名が研修中だ。内容はタイムテーブルで細かく時間配分され、どの時間も欠くことのできない濃密なもの。それは私が参加した3クール目の最終日、台風接近という状況の中でも、講義時間ではなく休み時間を削るという徹底ぶりだった。

無事研修が終わり修了証も受け取った。テキストも読み込んだ、たくさんの資料も貰った、精一杯聞きノートもとった。が、一度研修を受けただけではとても自分のものになったとは思えなかった。「次に繋げる場を、作りたい」。その思いは、研修に参加したメンバーも同じだった。『講師準備会』の目的は①3クールの研修を受けただけで終わらせない②講義を共通認識で展開できるよう定着させる③将来、講座の講師会の役割をはたせるよう発展させる-の3つ。会長はじめ3役の協力を取り付け、理事例会で市民権も得た。何度かの打ち合わせをへて、全要研の要約筆記者養成カリキュラム用指導案集に則って、持ち時間30分の指導原稿を書きデモ講義をすることに決まった。

第1回目は3月。準備時間は十分あったのに雑事におわれ思うように用意できないまま当日を迎えた。課題は第4講「要約筆記の目的」。コミュニケーションが成立する場面のイメージを持たせることが、なかなか上手く表現できない。板書を使い講義をしたものの、自分自身が理解不足では伝わらない。原稿も読み込みがたりず、ただただ棒読み。その場しのぎで覚えた知識や技術ではダメだと思い知った。講評では、「板書の文字は大きくて良かった」「エッセンスが分かりにくかった」「メモを見すぎ」「流れを構築すべき」「自信のなさが目立ったので、そこは注意」などなど…。どの講評もありがたく受け止め、早く自分の言葉で喋れるようになりたいと思う。6月は所用で参加できなかったが、有意義な会だったに違いない。

次回は今月。仲間が互いに励まし合い競い合って、向上する場の一員としていられることに感謝しつつも、課題を前に「困った、どうしよう~」と、頭をかかえている自分がいるのに気がついた。

小笠原

子どもたちとふれ合う体験学習

昨年度から依頼を受けて、中学、高校生向けの要約筆記体験学習の講師をしています。手書き&パソコンのミックスチームで対応しています。

1月に初めて赤岡の城山高校に4名で行ってきました。対象は、卒業を控えた3年生31名。日ごろから福祉を勉強しており、既に手話、点字を学習済み。なので、「要約筆記が必要な難聴者」を理解してもらうことを第1目的に、説明と実技体験を実施しました。

行く前は「ちゃんと話を聞いてくれるだろうか」と少々心配もしましたが、さすが3年生、よく話を聞いて集中して実技にも取り組んでくれました。特に生徒のスピーチを筆記する実技では、まだ書いている友達のことを思い「話すのを待つ」ことを自分たちで考え、実行していたことに驚きと感動を覚えました。飲み込みの早い生徒もいて、要点をつかみ、難しい漢字も完璧に書けていました。

校長先生から来年の実施も要望され、さらに、吉川海岸の堤防に、ポイ捨てゴミを減らす目的で生徒が描いた壁画の見学を「是非に」と勧められて、帰宅時間を気にしながらも行ってきました。色使いがきれいな楽しい絵でした。

体験学習で、いつも難しいと感じるのは生徒をどう褒めるかです。生徒が嬉しく、やる気が出るように。どうも毎回、同じフレーズしか出てこず、今ひとつの褒め方に終わります。

平日の実施なので参加が難しい方もおられるでしょうが、機会があればぜひ参加してみて下さい。今どきの子どもたちとのふれあいで、新しい発見がきっとあるはずです。

森岡