< 要約筆記 高知・やまもも >

 要約筆記 は「聴覚障害者のためのコミュニケーション保障の一つの 方法であって、 話の内容をつかんで、それを筆記し聴覚障 害者に伝達するもの」です。
 このように、要約筆記 は中途失聴者・難聴者のコミュ ニケーション情報保障を行うボ ランティア活動の一つで、「要約筆記 高知・やまもも」の重 要な事業となっています。  
 要約筆記は手書き要約 筆記 (左下写真) で基本的な理論が確立され、新しい方法を開発する上で中心的な役割を果 たしています。 そして、新しくパソコ ン要約筆記 (右下写真) も全国的に立ち上がりつつあります。

「要約筆記 高知・や まもも」では、講習会・講演会 等での要約筆記活動はもちろん、勉強会や研修会を通じて要約筆記の普及・ 啓蒙活動にも積極的に取り組んでいます。  
 私たちの目標は、聴覚 障害者が、「いつでも」、「ど こでも」コミュニケーション保 障が受けられる社会を実現することです。「言葉と 心を文字で繋ぐ」を合言葉に活動しています。


     


 高知・やまももの事務所は、県立小津高校の南に位置する高知市小津町の高知県立塩見記念青少年プラザの1階にあります。会員の間では通称「小津教室」と呼ばれています。ここがやまももの「活動拠点」で「理事会」や「勉強会」「研修会」など諸々の会が行なわれます。
 会員メンバーは、女性が多く年齢構成は比較的中高齢者が多い現況で、若い方々の参加も心待ちにしています。

 活動において難聴者や中途失聴者と連携しつつ、併せて県下の他のサークルとの交流も心がけています。
事業としては、高知県からの委託で地域生活支援事業の一環として「要約筆記者養成講座」を開講しています。
 要約筆記活動は、情報保障だけが活動ではありません。社会に「手話の通じにくい」聴覚障害者の存在を訴え、認識を持っていただくことにより、難聴者・中途失聴者の社会参画の可能性を広めることも目的です。
そのために必要と思われる事業を企画・申請し、活動の資源を得たり、社会に働きかけたりします。
そして、この活動を通じて障害の有無に関わらず、みんなが安心して暮らせる社会を目指します。